2014年3月1日土曜日

竹田恒泰の発言について

 竹田恒泰さんのオリンピックの礼儀に関する発言ですが、皆さんはどうお感じになられたでしょうか。
 僕は正直、竹田恒泰さんご自身のプロフィールだとか発言内容などには、あまり興味が持てません。明治天皇の玄孫だろうが、新鮮なシャコだろうが、どうでもいい。
 かつまた、発言自体も「品格のある自分」を押し出しただけで、それほど独創性のあるエッジの効いた発言とも思えない。
 問題は、武田さんの発言に見られるように、僕ら日本人が「常識」や「固定観念」をどうしても捨て切れないところにあるのです。
 ゆえに、別にオリンピックにおける選手の態度でなくとも、例題は山ほどある。
 例えば、整形をしてもいいと思うか否か。
 大まかに分析すると、今の日本人の反応は二通りあると思われます。
 一つは、理屈で理解しようとする人。
「個人の自由ですから、いいんじゃないですか?」
 もう一つは、固定観念で納得する人。
「でも、整形なんてするのは品がない、と多くの日本人は思っていますよ」
 もちろんタチが悪いのは後者で、彼らは前者の「理屈」を頭では理解しつつも、心では席を譲らない「固定観念」に基づき、物事を判断します。
 僕だって少なからずそうだし、多くの皆さんがそうだと思います。
 なぜ、「理屈を頭では理解」していても、「心では常識で納得」してしまうのでしょうか?
 これは実に根深い問題で、容易には解決がつきそうにありません。

 そう、多くの日本人が思っているはずなのです。
(作中わざと固定観念に囚われているような言い方をしましたが、演出です。あしからず)

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